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02 — ファッションを作ってきた自分が、なぜ身体の内側に興味を持ったのか 02 — ファッションを作ってきた自分が、なぜ身体の内側に興味を持ったのか

02 — ファッションを作ってきた自分が、なぜ身体の内側に興味を持ったのか

若い頃は、どうすれば服が格好よく見えるか、どうすれば女性がきれいに見えるか、そんなことをずっと考えていた気がします。

でも、長くこの仕事を続けていると、少しずつ見えるものが変わってきました。

同じ服を着ていても、きれいに見える日と、そうでない日がある。

よく眠れた日。
身体が軽い日。
気分がいい日。

そういう日は、姿勢も表情も違う。

服そのものだけではなく、その人自身のコンディションが、最後の印象をつくっている。

そんなことを以前より強く感じるようになりました。

ファッションでは、外側に何を足すかを長く考えてきました。

服。
靴。
バッグ。
アクセサリー。
メイク。

でも、ある時から、

「そもそも、その人自身が整っていることの方が大切なのではないか」

と考えるようになりました。

食べるもの。
睡眠。
運動。
身体の状態。

それまで僕の中では、ファッションとは別の領域だったものが、少しずつひとつにつながっていった。

身体の状態が良ければ、服の見え方も変わる。
姿勢も変わる。
表情も変わる。
仕事への集中力も変わる。

そして何より、その人自身が楽しそうに見える。

長く外側をつくる仕事をしてきたからこそ、次第に、その土台にある「内側」が気になるようになりました。

ファッションからウェルネスへ転向した、という感覚はありません。

むしろ、ファッションを長く考え続けた先に、身体の内側があった。

僕にとっては、その感覚に近いです。

外側をつくってきた自分が、今度は内側を考えてみる。

COREGREENSは、自分にとってそんな新しい挑戦でもあります。

坂本 秀一
Founder / Fashion Director

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